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shinzo-ueda 日本心血管インターベンション治療学会(Japanese Association of Cardiovascular Intervention and Therapeutics CVIT) 近畿支部のホームページを立ち上げるに際し、一言ご挨拶申し上げます。
1992年に日本心血管インターベンション学会(JSIC)が前身の冠動脈形成術研究会より誕生し、近畿地方会(近畿支部学術集会)は1996(平成8)年6月1日に京都会館で第1回が開催されました。初代支部長は(故)玉井秀男先生(当時、滋賀県立成人病センター)であり、事務局を預かっていた関係で私も会場探しからお手伝いしたことを懐かしく思い出します。その後、2001年に日本心血管カテーテル治療学会(JACCT、近畿支部長:多々見良三先生)が創設、第1回近畿地方会は2004年6月5日井上直人会長のもと京都国際会議場にて開催されました。南都伸介先生(当時、関西労災病院)が第2代JSIC近畿支部長就任中の2007年2月、第12回JSIC近畿地方会および第4回JACCT以降、両学会近畿地方会は合同で開催されるようになりました(添付表参照)。その後2010年6月に両者が統合され、第15回CVIT近畿地方会(許永勝会長)に到りました。新生日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)となるまでの過渡期は宮崎俊一先生(近畿大学)が支部長を務められ、2011年より私が担当しています。本支部の会員は近畿地方に勤務のCVIT会員であり、2013年よりコメディカル部会も設置されました。本支部の活動目的は、近畿地方における心血管患者に対する有効かつ安全なカテーテル治療の開発と発展、および臨床研究の推進とその成果の普及をもって診断治療技術の向上と学術文化の発展に資することにより、心血管疾患の予後改善の責務を広く社会に果たすことにあります(CVIT近畿支部会則第2章第3条)。この目的達成のため現在年2回(2月・10月)の支部学術集会が千里ライフサイエンスセンターにて開催されています。貴重な症例報告が中心ですが、YIAを開催することで若手の育成を目指し、また地方会では珍しくKSICヨンナム地方会(近畿地方と一番近い海外のインターベンション地方会)と合同のセッションを持っています。コメディカル部会も今後発展していってくれると期待しています。
もとより1980年代中頃から近畿地方はカテーテル治療のメッカであり、忌憚のない意見交換が行われていました。会員の皆様に是非積極的に御参加いただき、近畿地方のインターベンション技術の向上に寄与していただけるよう、開かれた環境づくりを行っていきたいと思います。

 

CVIT近畿支部長 上田 欽造
(洛和会丸太町病院)

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