2月は一般演題が目白押しの地方会になります。
例年にも増し大寒波がやってきた日にも関わらず、朝からほぼ満席の会場では白熱した討議が繰り広げられました。 放射線部門、看護・その他部門、臨床工学部門と、それぞれの部門での演題発表でしたが、職種を超えての質問も多数ありました。CVIT地方会ならではの光景で、チーム医療に関する演題発表では、全職種の皆様から興味をいただき白熱したセッションとなりました。
CVITと聞くと、カテ室だけの学会なのでは・・・と思われがちです。しかしカテ室での治療に進むまでの心電図、血液検査、CT・MRI検査などや、治療が終わってからのリハビリテーションなど、カテ室の中にとらわれることのない大変楽しい学会です。
みなさま、このような職種にとらわれず、検査モダリティーにとらわれず、診断から治療までを追求する学会に参加してみませんか。今まで見なかった角度からの視点が増え新たな発見があるかもしれません。
そして発表してみませんか。部門ごとに優秀演題賞もあり、更なるモチベーションアップに繋がります。
まず、この楽しさを肌で感じて頂ければと思っております。